今週の相場環境
FOMCに向けて様子見ムードの相場でした。
肝心のFOMCでは大きなサプライズはなかった模様
その後発表された雇用統計が意外に良かった&アップルやアマゾンをはじめとする大手企業の決算がよろしくないことから米市場はいったん調整の流れ
>パウエルFRB議長は今週のFOMC後の会見でタカ派姿勢を強調していたが、市場は年内の利下げ期待を温存していた。しかし、きょうの米雇用統計は完全にFRBのタカ派姿勢を裏付ける内容となり、市場も年内利下げ期待などのハト派な雰囲気を後退させている。
<株探ニュース>https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202302040036
この雇用統計が良くて株価的にマイナスというのがよくわからなかったのですが
指数を受けてFRBが政策変更するのではという思惑みたいです
→失業率低下→景気いいじゃん→引き締め(利上げ加速)の可能性→株下落
という感じでしょうか。
とはいってもこの指標だけで判断することはないと思うので、神経質になる必要はないと思います。
個人としてできることは、何かあっても退場しないポジション取りを心がけるしかないですね。
トレード結果
まずは1月のトレード結果の集計です。※譲渡日集計
今月の取引結果です。なんとかプラスで終えることができて安心しました。
レーザーテックのデイトレで運良く勝てただけなのでこのままではいけません。
優位性のある手法を継続して取りに行きます。
続いて直近の取引
1/31 ▲29k
騰落レシオを背景にRSI上限の銘柄を中心にショートするも、軒並みロスカット
レーザーテックのデイトレで負ける
2/1 91k
1/31決算で半導体関連が多く、騰落レシオを背景に売りで入ることを検討。
アドバンテスト、スクリーンが特買気配でアドバンテストが先に寄りつき、1分足で寄天の雰囲気をだしていました。
これはスクリーンも連動してくるはず、と思い込みショートし、
結果、、
超踏み上げられました
もうだめだ退場しようと考えていたところ、レーザーテックが大幅ギャップダウンで弱い動き
これはなにかおかしいと、反射的にショートを入れました。
あとから調べてレーザーテックの決算が微妙だったということがわかり、そのまま握っていると株価は大きく下落、10万円を超える利益が出ました。
ただ、これは単なるラッキーに巡り合っただけなので、主要銘柄の決算を見逃していたということは反省しないといけません。
2/3 22k
栗田工業、イビデン共に微妙な決算を寄り付きショートし利益となりました。
このあたりは得意な分野なので継続して取っていきたいです。
ポジション
・日経ダブルベア なぜか強い日経、そろそろ落ちていいんだよ
・インフォネット(S) 雰囲気で入りました。ロスカットになるかも。
・優待株
今後の予定
済1/30 3Q決算 東京エレクトロンデバイス(S) ※決算前にはポジション解消
2/3 3Q決算 ヤマダHD
2/10 決算 パピレス3Q、ヨロズ3Q、コーア商事2Q
2/14 決算 VTHD3Q